★★ moonyが産まれて早数週間。
その僅かな間に悩んだのが母乳育児。 母乳不足感で悩み、ミルク移行で後悔し、ちょっとした周りの言葉をマイナスで受け取り落ち込んで、そしてイライラして・・・。一種の産後のマタニティブルー。 今思えばたいしたことないじゃん、と笑い飛ばせるのに、入院中、退院後、そして母乳育児が吹っ切れるまで一ヶ月近くかかりましたが ホントーに苦しかった!! 一ヶ月検診を終えた後は完全母乳保育となりましたが、私が悩んだことつらかったこと、そしていかに開き直れたかを綴りたいなぁ、と。 同じような悩みを持つ方も多いと思います。うまく伝わるかどうかわからないけれど、私も悩んで大きくなった(笑)、と悩む人の気休めになれば良いな、と カテゴリ「母乳育児」とし、流れが分かりやすいように7月1日付にまとめてあります。 ★★ moonyを出産した産院では母乳育児を推奨していて、出産前から『おっぱい教室』をはじめ、母乳に適するおっぱいになるよう、助産婦さんのマッサージなど日頃から指導・教育が盛んでした。 ところで私、『出産したら必ず母乳は出てくる』 と思ってました。 妊娠すると胸は大きくなるし、張ってくる。出産後の授乳への準備を体は着々と進めている。 だから、マッサージなんてしなくても勝手に溢れんばかりに出てくるはずだ、と勝手に思ってました。 ところがまったく・・・。 産院ではお産の翌日から一日6回(希望があれば7~8回)の授乳タイムが設けられ、必ず母親は乳児へ授乳しなければなりません。 授乳室には数名の助産婦さんが常に待機しており、乳児の抱き方、おっぱいの含ませ方、ゲップの出し方など授乳に関する指導を行っていました。 私も慣れない乳幼児を抱き、恐々おっぱいを含ませました。最初は助産婦さんが付っきり。 首の据わらない赤子を抱くのは初めてで、カチコチに緊張~。 授乳の順序としては 1 乳幼児の体重を量る 2 授乳(約10分) 3 再度乳幼児の体重を量る 4 乳幼児が飲んだ母乳量を測り、足らない分をミルクで補給 5 ミルクを与える 私は一度も母乳が出ず、全てミルクを与えてました。 周りの新米ママさんも10ccも出ればいいぐらいで、自分の母乳が出ない焦りはありませんでした。 足りなければ(出なければ)、ミルクを与えればいいんだものね。 この授乳タイムは唯一わが子を抱ける時間なので、母親にとっては至福の時間だったと思います。 入院中は明○乳業の栄養士の方が、ミルクの調合の仕方からミルクの栄養内容などを細かに説明してくれたので、ミルクの栄養の高さも十分理解できました。 またミルクの栄養価を知る一方で、母乳の価値や大切さを助産婦さんからも説明を受けていたせいもあって、母乳とミルク混合でもいいかな、入院当初は気楽に考えてました。 皆さんはどうなのでしょうね。 最初から母乳で育てるぞ!とかミルクで育てるぞ!と考えてたんでしょうか。 さっきも書きましたけど、私は出産したら必ず母乳が出るものだ、と思っていたのでミルクは旅行や出先で利用するもので、通常は母乳で育てるものだと考えてました。 でもその考えは甘かったですね・・・。 ・・・続く・・・
by moony_moony
| 2006-07-01 19:02
| 母乳にまつわること
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